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2021/12/29 12:55

○リファナ業界で働き始める前は昼間吸うのは気が向いたら昼間に出かける時に、普通の日には夜寝る直前に吸ってぐっすり眠る、夜遊び行くときに吸って遊んで、という感じで使用していました。

そこでまず始めたのは、仕事から帰ってきたらアクセサリー外してスエットに着替えてとりあえず○麻を吸う、という習慣。

仕事でのイライラがスッと消え、肩に入っている力が抜けてリラックスできているのが分かるようになりました。だるくなるんじゃなくて、張り詰めていたものがゆるくなり、戦闘モードからリラックスモードにって言ったらイメージしやすいかな。

まぁ吸っても仕事であったイヤなこととかも思い出しちゃうんですが、「もう今家にいるし、仕事のこと考え続けてるけど今給料発生してないし、てか考えたところで現実は変わんないし、とりあえずゆっくりしよ~アイス食べてまったりしよ~」て考えるようにまでなった!

(○麻吸ってマンチになって食べたいものを食べる=セルフケア、という考え方。これテストに出るよ。爆)

仕事でストレスや悩みを抱えていたとしても、一分一秒キリキリしてなきゃいけないわけじゃないしね、もう起きてしまった問題に時間を割いてイライラしても何も進展しないし、そんなん体に悪いわ。

ビールやワインも夕飯時に毎晩飲んでたけど、量も酔い方も前とは違ってきたのに気づいたし、家で仕事のグチ言うのも減って、今この状況を楽しまなきゃって、ポジティブな部分にフォーカスできるようになった。

そこから感情に支配されまくって疲れていた自分をもっと労ろうという考えも生まれて、家でYouTube見ながらヨガを始めました。

ずーーーーっとダンスやってたし外を走るランニングが好きなので、「アグレッシブじゃないと運動じゃねぇぇぇ!」というアホな考えがあったんですが、ヨガのおかげで自分のコアが強くなって、体の変化を感じるようになってからはヨガさまさま!

ヨガと○麻のおかげで心と体が繋がりました、相性かなりイイ!

自分の気持ちがポジティブで平和になっていくのを感じ、これを亡くなったお兄ちゃんにも経験させてあげたかったなと自然と思うようになって、同じような悩みを抱えている人に大麻の良さを知ってもらって手助けになりたい、と思い、世界一のロサンゼルスの○リファナ業界で働こうと決意しました。

そっからまず始めたのは勉強、そう、○麻についての勉強!

私当時はCBDなんて聞いたこともなかったし、vapeってエダブルってなに、ワックスって、ダブって!?!?!?!わーーーーーっつ!?て。

聞いたこともない用語に戸惑う日々ですよ。

私が探していた、最新の情報を提供している日本語のサイトやビデオはもちろん存在しないから自分でどうにかしなくちゃいけなかったのですが、thank god we got the technology、掴みたい情報は自分で掴める時代ですので、ノートパソコンの前に座って勉強、勉強の毎日。

実際見た方がいいべって時はディスペンサリーに出向いてめんどくさがられながらもbudtenderに質問攻めして、分かんないことがあったらまた家に帰ってリサーチして、同時に職も探していて。

仕事掲示板でbudtenderの募集は相当あるけど、ほとんどが経験者優遇で30社以上に履歴書を送って面接にたどり着けたのは10社以下(ヘタしたら6社とかかも)でした。

人気の職業でお給料も悪くないってだけあって、競争率もちょー高いんです。

やっと面接に受かりダウンタウンにあるちょいゲトいディスペンサリーで働き始め、毎日が勉強で、色んなことに常識くつがえされまくりの毎日でした!

従業員たちは出勤してから朝10時から自分のシフトが終わるまで吸い続けるにも関わらず、ハイな状態でお客様の対応も楽しくフレンドリーに丁寧にこなすし、数字の計算もしっかりこなす。

私が働き始めた当時はまだ医療用○リファナカードを持ってる人しか買えなくて法律がそこまで厳しくなかったので、店内でジョイント、ブラントを従業員とお客さんの間で回しまくり、好きな時にダブしまくり、vapeは常にポケットに入ってるし常にパフパフしてるし、エダブル食べまくりですよ、考えられますか!?

でもみんな仕事するんだよね。

怠け者、働き者という人としての個人差はあったけど、みんなハイになってふつーに仕事するのさ。むしろ調子良さそう。

「あれ、○麻って吸ったらだるくなって何もヤル気が起きなくなるんじゃなかったっけ!?」

ってまず驚愕ショック。

そこで学んだのは、マインドセットが全てだってこと!!!!!

インディカ吸っても動ける人は動けるし、サティバを吸ってもハイパーにならず、楽しくてアガってるけどリラックスしてる状態になることもできる。

「これはこうだからこうなる!」っていう概念はすぐに捨てました。

頭で決めつけたら何もできなくなるんだなって。

そこから私も自分の可能性、可動性を信じて動いてみることにしました。

ハイになったら計算ができないんじゃなくて、計算ができないって決めつけてるから脳みそが動かなくなってて、ハイになったらテキパキ動けないんじゃなくて、動ける!って思ったら動けるんじゃー!って。

少しづつ自分をトレーニングして、できないと思っていたことができることになっていくっていうのは新しい発見でした。

動けるよ、ハイだけど。目クッソ赤いけど。笑

そこからもう一つの大きい、忙しい店舗に移り、マネージャーとしてお店を管理する日々が続きました。

異動したお店はダウンタウンロサンゼルスでも3本の指に入るほどの名の知れてる忙しいディスペンサリーで、店頭にある全てのカテゴリーの商品数半端ないし、同じ施設内にライセンスのある超巨大な○リファナファームで育てた自社ブランドの高品質の○リファナをかーーーなりいい値段で売っていたのもあって、もう毎日目が回るくらい忙しかった。

従業員は本当に個性強くてまとめるのはそりゃー大変だったけど、みんなイイ子、イイ人で常にgood vibesだし、みぃーーーーーーんな○リファナ大好きで○リファナに対する愛がハンパないし、お客さんも個性強いけどイイ人ばっかりで、店頭に立ってる毎日は本当に刺激的で楽しくて、最高でした。


一緒に働いていた女の子たち。みんな仕事できるしいいこ!



ディスペンサリーで仕事をしているうちに「日本の人に、大麻は危ないものではなくて役に立つものであるということを知って欲しい。」と強く思うようになり。

日本との大麻に対する温度差って言ったら恥ずかしいレベルだと思うし、あんなにいいもの知らないなんてただもったいない。

正しい知識とアップデートされた情報が限られすぎていて、さらに限られたところにしか出回っていないってことにびっくりしたし納得もした。

そだよね、タブーだもんねって

その後本当にありがたいことに、知人を通したご縁があり、Weekly LALALA様のウェブサイト限定でマリファナについてのコラムを載せていただけることになりまして、世界一のマリファナ業界があるカリフォルニアで、人々がどのように大麻と生活しているか知ってもらうことによって、偏見もなくなるだろうし、悪いことしているわけじゃないし、顔も出しちゃえ!って。

そんな日本ではタブーとされている、世界からしたらごくごく”普通”になってきている大麻の情報を発信する日本人女性が一人いてもいいのかなって思いまして。

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Blue Dreamzブログでは私目線の私が書きたいことや思ったこと、知ってほしいことを書いて、みんなとシェアしていけたらなと思っています。

これからお付き合いください。

xx

Eiju♡